たけしの挑戦状




1986年にファミコンで発売されたアクションADVゲーム。
「謎を解けるか。一億人」というキャッチコピーで発売されたが、その 難易度のあまりの高さとストーリーの不条理さにクリアした人が ほとんどいないという伝説のクソゲーである。 かなり自由度が高い作品であるが、パスワードを受け付ける女性を殴り 殺してしまえるというわけのわからない自由さ加減である。 ちなみにその場合ゲームを始めるまえにゲームオーバーとなってしまう。 かなり画期的なシステムである!!ゲームのあちらこちらでそういった 暴力的な行為や発言ができてしまうことからかR12指定のゲームとなっ ている。ビートたけし本人が開発に深く加わってしまったために こういった鬼畜設定となってしまったことが伺える。ファミコンのツー コンのマイクを使わないと攻略できないなどの理不尽設定なども存在 !そのためネットが発達した現在において攻略するのがかなり困難であ る。そして、そういった攻略に対するヒントが本遍において全く でてこない!!プレーヤーはノーヒントで不条理なクエストを解かされ る事となる。そして極めつけはエンドロールでの北野たけしの コメント!これほどの鬼畜ゲームを攻略した人間にたいして 「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの」である! 軽くコントローラーを投げつけたくなる衝動に駆られた人も多いと聞く 衝撃のエンディングである。